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2021.09.22 第2回次世代薬局EXPO(幕張メッセ)に出展します It’s New!

2021.08.30 新型コロナウイルス抗体測定サービスを開始しました

2021.05.10 九州大学、鹿児島大学と「経口ワクチン」の特許を出願

2021.04.22 奄美養蚕とエコ・パートナーシップ契約を締結

2021.01.27 内閣府の「グローバル・アクセラレーション・プログラム」に参加

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会社のなりたち

当社は九州大学の技術を元に起業した大学発ベンチャーです
農学研究院の日下部教授(昆虫分子遺伝学)が研究を重ねてきた、カイコを利用した組換えタンパク質発現の技術を導入しています。
また工学研究院の神谷教授(生物工学・酵素工学・生体分子工学)が研究しているタンパク質の構造分析・解析・再構築技術を使用することにより、難発現性タンパク質を 更に唯一無二のタンパク質を生産することを目指しています。

事業概要

九州大学のオリジナルカイコを利用しカイコ・バキュロウイルス発現法により、再生医療用研究試薬やワクチン、診断薬などの大きな潜在需要がありながら、低コスト生産が実現できていない難発現性タンパク質を大量生産できる生産プラットフォームを商業的に構築しました。

この生産プラットフォームを利用することにより企業や研究者が身近・手軽に研究開発に利用できるようになり、開発後には大量生産も可能とします。本プラットフォームは少量多品種の生産に対応可能であることから,研究開発の初期段階において大きなアドバンテージを有します。

事業ターゲットは、他の発現系では生産し難いものに対象に絞って、カイコの組換えタンパク質を量産化し、多くの開発パートナーと新しい医薬品・診断薬・試薬の開発を進めて行くことです。研究者の開発したタンパク質が試薬や創薬候補となり得る場合には,そのシーズを企業へ橋渡しすることにより商業化へ結びつけるビジネスモデルとしています。

今年世界に流行している新型コロナウイルス (COVID19)のスパイクタンパク質を、2020年5月に本プラットフォームにて開発完成し、抗原として利用し抗体検査キットを2020年10月に共同開発先が販売開始しました。またワクチンの開発を目指し、更に研究開発を進めており、将来的には経口摂取でのワクチンを目指しています。

会社のミッション

学術的な価値を社会の価値へ 農業から工業・商業化へ

企業は社会に必要とされ、その価値を見出されるからこそ社会に存在できるものだと考えます。私たちは大学で生まれた価値ある技術を、世の中の、そして人々に役立つ価値へと変えて行きます。

昔カイコは養蚕業という生糸を生産する一次産業に位置付けられていました。餌や飼育は自然を相手にした正に一次産業ですが、私たちはこのカイコを工業的に利用し、人々の健康や暮らしに役立つ産業にすることを目指します。

社会へ貢献できる企業を目指して

カイコは個々がバイオリアクターの機能を果たすため、開発したタンパク質は頭数を増やすだけで、医薬品・ワクチンの量産が可能です。未知の感染症が発生した場合、本プラットフォームは少量多品種の生産に対応可能であるため複数薬の同時並行開発ができ、即座のスケールアップ大量生産が可能となります。

カイコの餌は桑の葉です。弊社は桑の木を植樹していますが、事業が伸長する程、桑園の規模が拡大し、創薬事業でありながら、CO2を総合的に削減できるエコなビジネスモデルです。